設計の方針について
主に住宅に建築については「構造の安定」・「省エネルギー」・「フレキシブルな空間」に主眼を置いて設計いたします。住宅以外の建築についても用途に応じ住宅に準じた設計方針で設計いたします。
構造の安定
建築物は機能的で安全であるべきと考え、木造建築物においても構造計算等を行い安全を確認し設計を進めます。構造の安定を優先に考え、その中で可能なプランを導き出します。
省エネルギー
エネルギーコストの上昇や地球温暖化に伴い、省エネルギーで環境負荷の少ない建築物が求められます。パッシブ設計を行った建築は省エネルギーでランニングコストを下げることができ、環境に与える負荷も低減できます。
フレキシブルな空間
住まい手のライフサイクルに応じて、住宅は必要な諸室が異なります。また、加齢による身体能力の低下により、身体機能の低下を補い快適に住む機能が住宅に求められます。様々なライフサイクルで必要な住宅の機能を検討し最適解を求めます。